【自分を責めるな】人生を楽に生きる方法【お母さんを応援】

自分を責めるなアイキャッチ画像心理・メンタル
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えむへい
えむへい

こんにちは。
元高校教師のえむへいです。

先日以下のツイートをしました。

今回はこのツイート内容をもう少し詳しく解説していきたいと思います。

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【自分を責めるな】人生を楽に生きる方法【お母さんを応援】

自分を責めるな記事内画像1

今回は「毎日頑張っている世の中のお母さんたち」に向けた応援記事です。

家事なんて最低限でいい

ほんとに上記のツイートのように私は思っていて、そもそも世の中のお母さんたちというのは基本的にみんな「頑張り過ぎ」な気がします。

ぶっちゃけ家事ってそこまで大事ですかね?

確かに、ご飯をまったく作らないとか、家の中もゴミ屋敷状態みたいなのはさすがにちょっと…とは思います。

でも、そこそこちゃんとご飯を作り、そこそこたまに掃除をしているのであれば全然十分だと私は思います。

それに専業主婦ならまだしも、外に仕事を持っている共働きの家庭であれば、そもそもお母さんだけが家事をしなきゃいけないなんて義務もないですしね。

世の中のお母さんたちって、結構みんな意識高い系の人が多い気がします。

求めるレベルや理想がみんな高いというか。

ただこれはきっと周りも悪いんですよね。

家族や世間など、周りから求められるレベルも高いから、ますます「ちゃんとやらないと」とか「他のお母さんたちはもっとみんなちゃんとやっているはず」と思い込んじゃうんじゃないかと感じます。

でも案外みんな手を抜いてますよ。

むしろ逆に、たまに手を抜かないと持ちません。

心や体を壊したら元も子もありませんしね。

そもそも人と比べてもいいことなんてないです。

世の中のお母さんたちはもっと頑張らなくていいと私は思っています。

みんな自分を責め過ぎ

家事や子育てについて、「自己否定」「自責の念」が強い親というのは世の中多いです。

えむへい
えむへい

私も昔そうでした…

でもはたから見れば、その方々の多くは本当はとても頑張っているし、恐ろしく真面目だったりします。

家事については、自分が家事があまり得意ではないということをいつも気にしている人がいます。

でもそういう人はそれだけ真面目で熱心で向上心がある人と言えます。

不真面目で本当の怠け者はそもそもそんなこと気にもしません。

それに、世の中みんな家事が得意な人ばかりではないし、まったく家事をやらないのにそれについて何も引け目を感じずに平気な顔をしている人もたくさんいます。

そういう人に比べたら、家事ができないことを気にしているというだけでも十分親としてはまともです。

子育てについても同じようなことが言えます。

子育てがうまくいかないのを自分のせいだと思う親御さんもたくさんいます。

確かに、親の育て方や子どもへの接し方が良くないことが原因というのも少しはあるでしょう。

でもそれは決して全部ではありません。

子どもの特性や思考が大きな要因ということも普通にあります。

親が全然関係しないところで子どもの生活に支障をきたすということは、世の中数多くあります。

全部を自分のせいにしてはいけません。

形はどうであれ、目の前の子どもが今生きていられるのは、親御さんがこれまで頑張ってきたからです。

それだけでも十分立派に親としての役割を果たしています。

家事が苦手な自分を責め、子どものことも全部自分のせいだと言う親御さんは、明らかに真面目過ぎだし、意識高過ぎだし、自分に厳し過ぎです。

本当に誰の役にも立っていないのか

あまりにも自分を責める気持ちが強いと、「自分の存在を否定する」ことにつながっていき、それはそのまま「自分の人生を全否定する」ところまで進んでしまいます。

「自分は生きていても何の意味もない」

「自分は孤独だ」

「死にたい、人生に疲れた」

SNS上でも‪よくこういう投稿を見かけます。

こういうのを見て、私は単純に悲しいし、寂しい気持ちになりますが、でもそれらに対して、軽々と「生きていてほしい、人生楽しいこともあるよ」とはなかなか言えません。

また、「医者や専門家、自分の家族に相談してください」と言うのも何か違う気がします。

SNS上とはいえ、「中身が非常に重たい悩みや苦しみ」に対して何かをアドバイスするというのはやっぱり怖いし、とても慎重になります。

でも、そんな場合でも一つだけ言えることがあります。

それは「誰の役にも立っていない、誰ともつながっていない人なんていない」ということです。

子育てをしているなら、子どもにとって親は確実にいなくてはならない存在です。

子どもとうまくコミュニケーションが取れず、子どもは自分を必要としていないんじゃないかと感じることも時にはあります。

でも、精神的にせよ経済的にせよ、子どもというのは確実に親を必要としています。

また、仕事をしていれば職場でも必要とされているはずです。

必要とされているからこそ、その見返りとして給料をもらっているわけですし。

だから、誰の役にも立っていない人なんて、そうめったにいるわけではありません。

どこでもつながれる時代

誰ともつながっていないなんていう人も、そうめったにはいません。

家族がいれば家族とつながっているし、職場の人や友人ともつながっているでしょう。

でも確かにそのようなリアルの世界ではつながりを感じづらい世の中にはなってきています。

でもその分今はネットの世界があります。

SNSは今は国内では3人に1人が利用しているそうです。(Twitterは4500万人、Instagramは3300万人)

ネットでのつながりがあれば、それもまた立派なつながりと言えます。

よく、「ネットのつながりなんてしょせんうわべだけの浅いもの」みたいなことが言われます。

でもそもそもリアルの世界でさえ、本当に自分のことを真に理解してもらえる深い関係になれる人なんて、一生かかって出会えるかどうかのレベルだと思います。

だから、家族や友人がいて、職場の付き合いももしあれば、それでもう十分つながりがあると言えます。

もしSNSで自分のフォロワーがいればそれも十分なつながりです。

つながりに深い浅いなんてないです。

誰ともつながっていないという感覚は、案外間違っていることが多いです。

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まとめ

自分を責めるな記事内画像2

ということで今回の記事をまとめます。

「人生を楽に生きる方法」
・自分を責めない
・人と比べない
・完璧を求めない
・自分が思っている以上に人は誰かの役に立っている
・自分が思っている以上に人は誰かとつながっている

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた。

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