【元教師が解説】先生に好かれる生徒、嫌われる生徒

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えむへい
えむへい

こんにちは。
元高校教師えむへいです。

学校の先生に気に入られるにはどうしたらいいんだろう?

自分は先生に嫌われているかもしれない…

こんな心配をしている子どもたちは多いと思います。

えむへい
えむへい

やっぱり学校の先生にはなるべく気に入られたいですもんね!

ということで、今回はそんな心配をしている人たちに向けて、元教師の私が現場にいた頃「好きだった」生徒について解説していきたいと思います。

【元教師が解説】先生に好かれるのはこんな生徒

好きな生徒記事内画像1

私もそうでしたが、先生もやはり人間なので、生徒に対して多少の「好き嫌い」はどうしてもあります。

でもどういう生徒が好きで、どういう生徒が嫌いなのかというのは、ある程度パターンが決まっています。

学校の先生はこんな生徒が好き!

下記にあげるようなタイプの生徒を私は好きでした。

・何でも一生懸命な生徒
・黙々と頑張る生徒
・素直に言うことを聞く生徒
・提出物を期限内にちゃんと出す生徒

まずはやっぱり何でも一生懸命な生徒、黙々と頑張る生徒というのはとても好感が持てました。

でも、部活動だけや勉強だけ、行事だけを頑張るというのではなく、「何にでも」一生懸命に取り組むというのは、なかなか簡単なことではありません。

えむへい
えむへい

私も学生時代は真逆の人間でした…

だからこそ、それができる生徒というのは、人としてもすごく尊敬できたし、もう自然に応援したくなるという感じでした。

あとは、学校という特性上、やはり最低限のルールを守り、こちらの指示に素直にしたがってくれる生徒については安心して接することができましたね。

また、学校では提出物がつきものです。

この提出物の「チェック」というのは教師の立場からすると結構大変なんです。

一度にばっと全員が出してくれればたいして労力はかからないのですが、遅れたりとか、なかなか出さなかったりする生徒がいると、途端に面倒な仕事になってしまいます。

なので、いつも提出物をきちんとすぐに出す生徒というのはとても信頼できたし、好感が持てました。

こんな生徒は学校の先生に嫌われる?!

まあ嫌いとまでは言いませんが、これらとは反対に、私にも苦手な生徒、扱いづらい生徒というのはやはりいました。

それは下記のような生徒です。

・いつも不平不満を言う生徒
・先生批判をする生徒
・反抗的な態度を取る生徒
・提出物を出さない生徒

要するに、前述の「こんな生徒が好き」とは反対の生徒です。

きちんと論理的、建設的に意見を言える生徒についてはまだいいのですが、何だかいつも何に対しても感情的でネガティブなことしか言わない生徒に対しては、やっぱり結構手を焼きました。

また、私が何を言っても基本こちらに対して反抗的なスタンスで挑んでくる生徒というのも過去に何人かいまして、そういう生徒とずっと関わっていくのは相当骨が折れました。

あとはやっぱり提出物なんですよね。

課題とか宿題であればまだ出せなくても許せるんですよ。

それぞれで学力や時間の使い方などの能力が異なるので。

じゃなくて、例えばPTAの出欠の用紙とかアンケートとか、ただちょろっと書いて出せばいいだけのものでも必ず期日を過ぎる生徒がいて、それはなかなか苦労したし、心の中では「こいつまたか~、こんにゃろ~」っていう感じでした。

じゃあ生徒側がみんな悪いのか

でもこれらすべてが生徒のせい、生徒が悪いのかと言うと、そんなことは決してありません。

そもそも学校の先生が変に理不尽だったり、生徒と先生との信頼関係がきちんと成り立っていない場合だと上記のようなことは普通に起こり得ます。

嫌な先生の言うことはやっぱり聞きたくないし、つい反抗的な態度を取ったりしてしまいますよね。

また、先ほどのPTAの出欠などの提出物の場合は、生徒自身のせいではなく、親御さんの方で仕事などが忙しくて、だからなかなか出せないということもよくあります。

なので、決して生徒だけが悪いとは言えないんですよね。

でも世の中の先生たちがこれをなかなか理解できていない気がするのがちょっと悲しいところです。

クラスで目立つ子のことを先生は好き?

たとえば下記のような生徒っていますよね。

・明るい生徒
・おもしろい生徒
・頭がいい生徒
・運動が得意な生徒

要するに「クラスで目立つ」生徒です。

で、子どもたちはこう思うわけです。

どうせ先生たちは目立つ生徒が好きなんでしょ?

えむへい
えむへい

そんなことはありません!

これはけっこう勘違いしている子どもたちが多いと思います。

確かに考えが浅はかでろくでもない先生(失礼)であれば、上記のような生徒をひいきして自分のお気に入りにしているような先生も中にはいます。

でも少なくとも私は違いましたし、多くの先生方も基本そんなことはなかったです。

だから別に暗くてもいいし、目立たなくても全然いいんですよ。

頭が悪くても勉強を自分なりにこつこつ頑張ったり、運動が苦手でもそれなりに体育祭などに一生懸命参加するような生徒であれば全然OKです。

逆に、ただ明るくて目立っているだけで全然学校生活を頑張っていない生徒や、運動が得意で部活だけやりに学校に来ている生徒、勉強だけ頑張って行事にはあからさまにやる気を見せない生徒などに対しては、私は結構厳しい目で見ていました。

結局、能力だけじゃないんですよね。

自分の持っている能力をなるべく範囲広めで伸ばそうと努力しているかどうかが学校ではいちばん重要視されるんだと思います。

ということで、要するに「陰キャラ」でも全然OKということです。

えむへい
えむへい

私自身もどちらかと言えば「陰キャ」なので、ついそういう生徒の味方をしてしまうというのもありますが…

生徒の印象をそのまま評価に直結させる先生もいる

先生方は生徒のことを「学校での全活動」を見て評価します。

なので、勉強や部活などいろいろなことを一生懸命頑張ったり、提出物をきちんと出すということに対してもそれなりにちゃんと評価しています。(教科であれば調査書の中の「関心・意欲・態度」の項目で評価、その他の活動については同じく調査書内で文章化して評価しています)

でも先生の中には必要以上に「印象」で評価するような先生もいます。

それによって「5」が「4」になったり、推薦入試の基準が突破できたりできなかったり…

本当は客観性に乏しいので良くないんですけど、少なからずそういう評価のしかたをしている先生を私は現場で目にしたことがあります。

だから結局はやっぱりある程度は現実問題として、先生に好かれていた方がいいに決まっているんですよね。

なんかちょっと嫌な話なんですけど。

ということで、やっぱりよほど変な先生でない限りは、上記のような取り組みを頑張った方が先生からの印象もいいし、評価にもつながるはずです。

まとめ

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では今回の記事をまとめます。

・先生が好む生徒のパターンがある。
・なるべくだったらそれに合わせて頑張りたい。
・そうすればそのままそれが評価にもつながる。

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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