【SOSを見逃すな】不登校のサイン8選

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えむへい
えむへい

こんにちは。
元高校教師で元不登校生の親、えむへいです。

今回は「不登校のサイン、予兆」についての記事です。

主に親御さんを意識した記事内容になっていますが、不登校または不登校になりそうな本人にとっても、「自分の今の状態をチェックする」という意味で参考になるかと思います。

すべて私のこれまでの実体験(我が子の不登校、教師時代に見てきた不登校生)を元に記事を書いています。

【SOSを見逃すな】不登校のサイン8選

不登校サイン記事内画像1

不登校というのは、周りの人間からすれば「急に始まった」ようにも見えますが、実はそれ以前から結構いろいろなSOSのサインが出ています。

不登校のサイン8選

私がこれまで見てきた不登校のサインとなるものは以下の8つです。

①表情が暗くなる
②朝起きてこなくなる
③怒りっぽくなる
④遊ばなくなる
⑤部屋に閉じこもりがちになる
⑥寝る時間が長くなる
⑦食欲が減る
⑧学校の話題が出なくなる

一つ一つ簡単に解説していきたいと思います。

①表情が暗くなる

まず表情が暗くなるんですよね。

喜怒哀楽がなくなるというか。

これはうちの子もそうだったし、学校現場でも不登校になる子どもたちは最初そうでした。

何かを思いつめたような、何か考え事をしていて上の空のような、そんな雰囲気がありましたね。

やっぱり我が子の笑顔が消えるというのは、親としてもとても辛かったです。

②朝起きてこなくなる

学校に行きたくないと思い始めているので、まあ当然といえば当然なんですが、うちの子の場合、不登校になる直前あたりは朝起きてこなくなりました。

えむへい
えむへい

〇〇、時間だぞー

うん・・・

それでも起きてこないので、

えむへい
えむへい

〇〇!時間だってば!

・・・

朝の忙しいときにこんなやりとりが何度も繰り広げられていました。

結局、頭が痛いとか腹が痛いとかで学校を休んだり、遅刻して学校に行ったりすることが増えていました。

でもなぜか、夜には元気になるんですよ。

で、明日は大丈夫そうだなあと思えば、また翌朝には具合が悪くなるという…

これは不登校あるあるかもしれませんが、「朝は具合が悪く、でも夜には元気になる」というのは、不登校の前兆の一つの目安になるかもしれませんね。

③怒りっぽくなる

うちの子は基本はおとなしくて穏やかな子でした。

でも今思い返せば、不登校の前あたりは何だかいつもいらいらしていて、怒りっぽくなっていたような気がします。

こちらから何か話しかけてもそっけない態度や反抗的な態度だったり、特に理由がなくてもかりかりしているとかですね。

今思えば学校のことでいろいろ悩んでいて、心に余裕がなかったんだろうなと感じます。

④遊ばなくなる

それまで楽しんでいたことをいつの間にかやらなくなる、要するに遊ばなくなるというのも不登校のサインの一つだったと感じます。

うちの子は家ではゲームをしたり、DVDを観たり、YouTubeを見るのが好きだったんですが、それらを全然やらなくなった時期がありました。

後で本人にそのときのことを聞いてみると、「何に対しても興味がなくなっていた」とのこと。

病院には連れて行かなかったので本当のところはわかりませんが、もしかしたら一種の「鬱」状態だったのかもしれません。

もういろんなことに対して意欲がなくなるというか、エネルギーがなくなるというか、基本動かなくなっちゃってました。

ただし、子どもによっては逆に「ゲームばかりやる」とか「YouTubeばかり見る」という場合もあると思います。
おそらくこれらは「現実逃避」のようなものと言えるので、実際には心からそれらを楽しんでいる子どもは少ないのではと思われます。

⑤部屋に閉じこもりがちになる

うちの子は元々どちらかと言えばインドア派だったのですが、たまに友達と遊びに行ったり、家族で買い物や旅行に出掛けたりなどもよくしていました。

ところがそれらが徐々になくなっていき、不登校直前あたりはほとんど部屋からも出ないようになってしまいました。

とにかく動く気力がなさそうというか、「省エネモード」な感じなんですよね。

いろんなことに対して「活動量が減る」というのが不登校の一つのサインと言えるでしょう。

⑥寝る時間が長くなる

寝る時間も長くなりました。

実際には眠れていない場合もあったようで、正確に言えば、ベッドに「横になっている」時間が長くなったと言っていいでしょう。

何度も繰り返してしまいますが、とにかく元気がないんですよ。

だから逆に言えば、ある程度いろんなことをやれている元気があるうちはまだ不登校に本格的に突入する心配は少ないと言っていいと思います。

でもうちの子は不登校に本格的に突入してからは逆に少し元気になりました。
おそらく学校に行かなくてもよくなったという安心感や解放感があったんだと思われます。

⑦食欲が減る

うちの子は元々そんなに食欲旺盛な方ではありませんでした。

でも不登校になる前あたりは明らかにそれまで以上に食が細くなりました。

もう一日で「うどん一杯だけ」みたいな日もあって、みるみる痩せてもいったので、そんな我が子を見てかなり親としては心配しました。

また、学校現場でも「何だか最近痩せたなあ」と感じていた生徒がその後不登校になる、というのも過去に何人かいました。

不登校だけでなく、やはり人間は何かに悩むと食欲がなくなるというのはよくあることですよね。

ただし人によっては逆に食欲が増すということもありますよね。要するに「ストレス食い」というものです。
学校の例を挙げると、上記の「急に痩せた」生徒だけでなく、「急に太ってその後不登校」のパターンの生徒もいました。
いずれにせよ、短期間で体重の増減が激しい場合は何かのSOSのサインが出ていることが多いです。

⑧学校の話題が出なくなる

うちは比較的家族の会話が普段からとれていた方で、よく学校の話題も子どもの方から話してくれてました。

でも不登校になる前あたりからは、学校の話題が会話に出ることはほとんどなくなっていました。

こちらから学校の話を聞いてみても、なんかつれない感じの態度を取ったりして。

まあそりゃそうですよね。

安らぐために家に帰ってきて、そこでまた嫌な話題なんか話したくないし、考えたくないと思うのは当然でしょう。

不登校のサインを見逃さないためには

以上8つの不登校のサインを見てきましたが、これらにきちんと気づくためには以下が大切です。

・会話
・観察

要するに「子どもの変化」に気づくということです。

子どもと普段からある程度は話をしたり、子どものことを見ていないと、そもそも上記のような変化に気づくことができません。

ご家庭によっては仕事などが忙しく、なかなか子どもと触れ合う時間がない親御さんも多いと思いますが、何とかここは頑張って普段から気をつけておきたいものです。

不登校のサインを見つけた後にとるべき対応とは

サインに気づいたらそのまま放置していくわけにはいきません。

私がおすすめする対応は基本的には以下の一つです。

子どもの話に耳を傾ける(ただし根掘り葉掘り聞かない)

とにかく基本は子どもの話を聞くということです。

「傾聴」というものですね。

子どもの話をまず聞き、子どもの状態に合わせて寄り添うことで、徐々に心理的負担は少なくなってきますし、こちらに心を開いていない場合でもそれによって次第に開くようにもなってきます。

ただし、こちらが聞きたいことを聞くのではなく、あくまでも「子どもが話したいことを話させる」のが大事ですので、無理にいろんなことを根掘り葉掘り聞くのはおすすめしません。

もう少し詳しい話は下記の記事で解説していますので、もし良ければ読んでみてください。

まとめ

不登校サイン記事内画像2

では今回の記事をまとめます。

・不登校のサインはいくつかある。
・ただしそのサインを見逃さないためには普段の子どもとの関わり方が大事。
・サインを見つけたら放置せず、まずは寄り添うことからスタート。

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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