不登校生におすすめの春休みの過ごし方

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えむへい
えむへい

こんにちは。
元高校教師えむへいです。

新型コロナウイルス、ほんとに大変ですよね。

全国の学校が一斉に休校になるなんて、異例中の異例なことです。

ということで、今回は少し早く訪れることになった「春休み」について、不登校生におすすめの過ごし方を記事にしていきたいと思います。

今回の記事の内容は以下です。

・不登校生におすすめの春休みの過ごし方
・新年度に学校に行ってみようかなと思う場合の話

不登校生におすすめの春休みの過ごし方

春休み記事内画像1

以前私は下記の記事を書きました。

「春休み」についても、基本的には上記の記事に書いていることと大きく変わりはありません。

ポイントは以下の2点です。

・心身の回復(これがとにかくメインの目標)
・試しにちょっとだけ動いてみる(サブ目標)

心身の回復(これがとにかくメインの目標)

あくまで不登校生の一番の目的は、学校がある日やない日に関わらず、まずはとにかく心身の回復を図るということです。

人間、元気が出てこなかったら何もできませんからね。

で、この春休みは一応いつも以上に元気になれるチャンスではあります。

なぜかと言うと、学校がある日に休んでいると、体は休めているかもしれませんが、心は休まらないということが多くないですか?

今頃クラスの人や先生たちはきっと自分の悪口を言っているかも…

みんな学校に行っているのに、自分だけ休んでて最悪だ…

みたいな感じで、いろいろあることないことをたくさん考えて、頭の中はいつも学校のことばかりで、結局心は全然休まらないということが多いと思います。

それが、学校が休みの週末とかだと、自分だけじゃなく他のみんなも休みなので、学校を休んでいる罪悪感もないし、結構羽を伸ばして自由に過ごしたりできるってことありますよね。

だから、今回のこのいつもよりちょっと長い春休みは、いつも以上に心身をたくさん回復できるチャンスだったりします。

ただし、知り合い遭遇率は上がる話

でもここでちょっとだけ注意点があるんですが、たとえば外出する際は、知り合いに遭遇する確率は上がってしまいますよね。

自分だけじゃなく、みんなも学校が休みなので。

不登校の人でも、知り合いと会うのを全然気にしない、むしろ会いたいという人も中にはいるとは思いますが、でもできれば知り合いにはあまり会いたくないと思う人も結構多いと思います。

だから、いつもだったら日中は知り合いに会わずに自由に外出できていたのに、それがしづらくなって嫌だなあと思ってしまう人もいるでしょう。

えむへい
えむへい

でも、全然気にせず外出しちゃいましょう!

確かに知り合いに会いたくない気持ち、わかります。私も昔はそうでした。

でも今はもうどうでもいいって思います。

なんで昔はあんなに他人の視線とか気にしてたんだろうって今は思います。

いいですよ別に、人のことなんか。

他人のことなんてどうでもいいです。

自分のしたいことをすればいいんですよ。

「不登校生の外出」については、以前に記事に書いていますので、もしよかったら見てみてください。

ということで、外出だろうがなんだろうが、春休みは自分の好きなことをして過ごして、まずは心身の回復を積極的に図りましょう。

試しにちょっとだけ動いてみる(サブ目標)

心身が回復して少し元気になってくれば、今までしたくなかったことをしてみたくなったり、今までできなかったことが実際にいろいろできるようになってきたりします。

たとえはこんなことです。

・ベッドから出れる
・リビングで家族と過ごせる
・家事の手伝いをしたくなる
・外出したくなる など

何でもいいです。

以前元気なときにできていたことの中から、またしたいなあと思ったことを試しにやってみましょう。

途中で疲れたり、やっぱりできなかったとしても全然OKです。

また休めばいいだけなので。

また、実際にちょっとだけ動いてみることによって、自分の回復具合を測れたりもできるので、少し気が向いてきたらでいいので、何かしたいことを試しにしてみるというのはおすすめしますね。

新年度に学校に行ってみようかなと思う場合の話

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もしも新年度に学校に行ってみようかなという気持ちが少しでも湧いてきた人は、一応ちょっとだけそれに向けた準備をしてもいいでしょう。

これについても上記で紹介した過去記事に書いていますが、学期始めや新年度というのは、一応学校復帰という観点からすればチャンスのタイミングではあります。

学期始めや新年度って、結構それまでの流れがリセットされやすいんですよね。

今まで休んでいても、学校に行きやすいというか。

周りも「あー、新年度だからあいつも学校に来たんだなあ」って思ってくれやすいというか。

なんとなくですけど、普通の日よりは「心機一転」的な要素が強い分、不登校の人が再び学校に行くきっかけとしては「有り」だと感じます。

また、もちろん絶対ではないですが、新年度でのクラスメイトや担任の先生の交替などの環境の変化によって、事態が好転するという可能性も十分あり得ますしね。

えむへい
えむへい

私も教師時代、新学期や新年度に再登校する「元不登校生」をたくさん見てきました。

その際必要なのは学校との連携

これも過去記事通りなんですが、学校にまた行ってみようかなと思った場合は当然ですが「学校との連絡」をきちんと取っておきましょう。

基本的にはうちの人にお願いすることになるとは思いますが、でも、不登校の人本人もやっぱり学校の先生とかと少しでもいいから何かしら接点を持っておいた方が安心できますよね。

直接会わなくても、事前に電話でもいいので。

また学校によっては、あらかじめ特別に春休み中に新年度に担任となる先生が誰なのかを教えてくれたり、その先生と直接会って話す機会を設けてくれる学校もあります。

いずれ学校側に、新年度に少し学校に行ってみようかなという意志があることを伝えることによって、学校側もある程度はいろいろそれに向けて準備をしてくれたりするので、連絡はしておいた方がいいですね。

でもだからといって、新年度になってもやっぱり学校に行けないという人も数多くいると思います。でもそれで自分を責めないでください。焦っても何もいいことはありません。自分のペースでまずは元気になることを第一に考えて、その後に学校復帰や進路選択をすればいいんです。人生は長いです。まだまだこれからです。

まとめ

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では今回の記事をまとめます。

・春休みは心身回復のチャンス
・回復に合わせて少しずつできることを増やしていこう
・新年度は学校復帰としては良いタイミング

この長い春休みが、少しでも不登校の人にとってプラスに影響したらいいなあと願っています。

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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