不登校の子どものメンタル維持に必要なこと【8選】

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えむへい
えむへい

こんにちは。
元高校教師、元不登校生、元不登校生の親、えむへいです。

以前私はこんなツイートをしました。

ということで、今回は「不登校の子どものメンタル維持」について書いていきたいと思います。

現在不登校で悩んでいる本人はもちろんですが、その親御さんにも参考になれば幸いです。

不登校の子どものメンタル維持に必要なこと【8選】

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上記のツイートの内容に沿って、順番に解説をしていきます。

①体がしんどい時は横になる

不登校の初期のときは、ほんとにベッドから出れないことが多いです。

えむへい
えむへい

私もそうだったし、うちの子どももそうでした。

ほんともう自分でもびっくりするくらい体が重くて動けないんです。

はたから見たら「気持ちの問題」とか思われてしまうのがとても悲しいんですが、もうほんとに気持ちとかじゃなく、物理的に体が言うことを聞かないんですよ。

そんな時は何をしようとしても無理です。

何を頑張ってもどうにもならなくて、何もできない自分に対して情けなさや不甲斐なさ、不安感などを感じて、結果ますます気持ちが落ち込んでしまいます。

だからこういうときはとにかくまず横になってましょう。

しんどいときは横になるというのは生物の摂理です。

②寝れたら寝る

横になってれば普通はそのまま眠くなってくるのが自然です。

でも不登校のときというのは、まずこの「睡眠を取る」というのが非常に困難な場合が多いです。

えむへい
えむへい

私は不登校のときもそうでしたが、大人になって人生に悩んで病んでいたときには、この「不眠」にとにかく苦しみました。

「睡眠」については以前の記事でも少し取り上げているので、もしよかったら読んでみてください。

できればぐっすりちゃんと寝れたらベストですが、それが難しいようでも、横になっているだけでも人間はある程度は休息できるらしいです。

「寝なければ寝なければ」と思い過ぎるとかえって寝れなくなったり、精神的にあまり良い影響はないでしょう。

なので、まずは昼夜逆転しようが何でもいいので、「寝れたら寝る。まずは横になってごろごろしてる」くらいのつもりで体を休めるのをおすすめします。

③食べれたら食べる

私自身は食が細くなるということはあまりなかったのですが、不登校の子どもの中には食事を全然取れなくなってしまう子どももいます。

えむへい
えむへい

うちの子どもが不登校のときはまさにこれでした。ほんとにもう全然食べてくれなくて結構心配しました。一日の食事が「うどん0.5杯」とか普通にありました。

でもまあ、水もまったく飲まず、何日間もほとんど何も食べないというのは別として、少しでも何かしら食べたり飲んだりしている分にはあまり心配し過ぎないようにしてました。

無理やり食べさせるのではなく、ちょっと様子を見ながら「食べれたら食べる」というスタンスでとりあえずはいいのではないかと思います。

うちの場合は本人が気が向くもの、食べたくなりそうなものを自由に食べさせるという感じでしたね。

ちょうど風邪を引いたときなんかに、プリンとかフルーツをあげるみたいな。

えむへい
えむへい

うちの子は前述の「うどん」の他に「ゼリー」と「スナック菓子」が多かったです。

栄養成分的にははっきり言って終わってるんですが、でも食べないよりはマシだろうということでそこは割り切っていましたね。

その後元気になっていったら食事も普通に戻りました。

④風呂や歯磨きは無理しない

不登校の子に限ったことではないと思いますが、人間病んでいると、風呂に入ったり、歯を磨いたりという行為に対しても、とてもハードルの高いものと感じてしまいます。

とにかく何をするにも億劫になっちゃうんですよね。

動くエネルギーが湧いてこないというか。

だからこれらもある程度元気になるまでは、あまり無理しなくていいと私は思います。

確かに、周りの家族からしたらあまり気持ちのいいものではないですが、無理やりこれらをさせようとして言い争いになったりする方が、かえってお互いの精神的に良くないです。

周りからしたら「風呂や歯磨きで気持ちもさっぱりするのに」と思ったりもするんですが、でも当事者からしたら実際は気分爽快になることもあれば、ならないことも普通にあるんですよね。

心身の健康状態が良くない人には一般常識が通じないことはたくさんありますよね。

⑤一旦学校のことは忘れる

不登校の間、学校のことを考えてしまうのはある意味当然でしょう。

でも学校のことを考えるとメンタルは当然下がります。

「これから自分はどうなってしまうんだろう、学校にまた行けるようになるのか、でも行けるわけない、このまま自分はもうどこにも行けないかもしれない、人生終わった…」

みたいな感じに思っちゃうんですよね。(ほんとは絶対そんなことないんですが)

人間誰しもメンタルが下がったら基本的に何もできません。

なので、まずはメンタルが下がらないようにするのが先です。

学校のことを考えるのはもっと後でいいです。

メンタルが上向きになってきたら、学校とか他のいろいろなことができてくるようになります。

焦る気持ちは十分わかりますが、まずはある程度心身を回復させる方がずっと大事です。

⑥なるべく好きなものを見る

不登校のときは気持ちが下がっていることが多いので、いろいろなことに対して興味や関心も無くなりがちです。

昔好きだった物事にも全然興味を示さなくなったりとか普通にあります。

えむへい
えむへい

うちの子どもはマンガがとても好きだったのですが、不登校初期の頃はそれさえも全然手に取らなく、ただただ横になっているだけでした。

こんなことが多いので、だからまずは少しでも興味が湧くようなものがあったらそれを大事にしてほしいと思います。

マンガやアニメ、映画、ドラマ、読書、YouTubeなど、何でもいいです。

好きなものや見たいものが何もないことよりは全然マシです。

可能な限り自分の興味が引かれる好きなものを見て、心のエネルギーを少しでも増やしましょう。

⑦なるべく好きなことをする

上記と基本は一緒です。

物事全部に興味や関心がなくなるのをまずは避けたいので、何でもいいから何かしら好きなこと、興味をそそることがもしあれば、可能な限りそれをやりたいです。

一日中ごろごろしながらゲームでも全然いいですよ。

えむへい
えむへい

うちの子どもなんて、一日中ずーーっとYouTubeを見てる日が何日も続きました。あまりにもずっと見ているので当初は心配しましたが、元気になってきたら次第に見る時間が自然に減りました。

やっぱりこの時期に怖いのは、生きる意欲を無くすこととか、人生すべてが楽しくなくなると感じてしまうことだと私は思っています。

なので、少々甘くてもある程度元気が出てくるまでの間は好きなことをしていいと思います。

少なくともうちの子どもにはこの方法が合ってました。

⑧説教系は意識的に完全無視

だから説教なんてもってのほかです。

真逆な行為です。

これに関して私は以前こんな残念な過去の経験をツイートしています。

とまあこんなことがありまして、うちの子どもはだいぶ気持ちが下がってしまったことがあります。

説教をする側も、悪気なく良かれと思ってやっているところがまたたちが悪いんですよね。

だから少なくとも気持ちが上向きになるまでは、そういう人とは少し距離を置いた方が無難です。

まとめ

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今回の記事をまとめると以下になります。

ある程度心身が回復するまでの間は、可能な限り自分を甘やかす

まずは自分を甘やかして、メンタルが上向きになってきたら徐々にできることを増やしていくことが、結局いちばんの近道な気がします。

えむへい
えむへい

私も、私の子どももそうでした。

今まで散々我慢したり頑張ってきたんですもん。

少しくらいこれまでの自分のことをねぎらって甘やかしてください。

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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